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ベルリン・フィル来日70周年記念、「ヴァルトビューネ河口湖」と「特別公演」が2027年6・7月に開催決定 指揮はダニエル・ハーディング、ソリストに樫本大進

ベルリン・フィル来日70周年記念、「ヴァルトビューネ河口湖」と「特別公演」が2027年6・7月に開催決定 指揮はダニエル・ハーディング、ソリストに樫本大進

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世界最高峰オーケストラの1つとされるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、2027年6~7月に日本で公演を行うことが決まりました。株式会社フジテレビジョンが主催するもので、川崎・東京での「特別公演」と、河口湖での野外公演「ヴァルトビューネ河口湖」の2本立てです。特別協賛は龍角散、協賛は新菱冷熱工業が務めます。

ベルリン・フィル来日70周年記念、「ヴァルトビューネ河口湖」と「特別公演」が2027年6・7月に開催決定 指揮はダニエル・ハーディング、ソリストに樫本大進

ベルリンの夏の風物詩が、再び河口湖へ

「ヴァルトビューネ野外コンサート」は、ベルリン・フィルがシーズンの締めくくりに行う夏の恒例イベントです。1984年に初めて開催されて以来、40年以上にわたってベルリンの風物詩として親しまれてきました。2025年にはこの伝統がベルリン以外で世界で初めて受け継がれる形で日本開催が実現し、国内外から大きな注目を集め、「ベルリンの風が河口湖に吹いた」と話題になりました。

次回も、森や風、鳥の声と、ベルリン・フィルの響きが溶け合うひとときが河口湖で再現されます。あわせて、前回好評を博した名曲ぞろいの「特別公演」も、東京と川崎で開催されます。

指揮はハーディング、樫本大進はベルリン・フィル日本公演で14年振りのソリスト登場

指揮を務めるのは、日本とのゆかりも深いダニエル・ハーディングです。1975年オックスフォード生まれで、ラトルやアバドの助手を経て20代前半でベルリン・フィルにデビュー。22歳の時にエクサン・プロヴァンス音楽祭で国際的な注目を集めました。ベルリン・フィルへの客演は30年以上に及び、現在はローマのサンタチェチーリア国立アカデミアを率いています。2027年シーズンからはロス・フィル音楽監督への就任も決まっており、グラミー賞受賞者であると同時に、欧州大手航空会社のパイロットという顔も持っています。

ソリストとして登場するのは、2010年にベルリン・フィル第1コンサートマスターに正式就任し、長年楽団を牽引してきた樫本大進です。ベルリン・フィル日本公演で樫本がソリストを務めるのは14年振りとなります。フリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位など、5つの権威ある国際コンクールで優勝した経歴を持ち、兵庫県では「ル・ポン国際音楽祭~赤穂・姫路」の音楽監督も務めています。使用楽器は、株式会社クリスコ(志村晶代表取締役)から貸与された1744年製デル・ジェス「ド・ベリオ」です。

プログラムは、「特別公演」ではワーグナーの「タンホイザー」序曲とブラームスの交響曲第2番、さらにベルリン・フィルと樫本の共演によるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が組まれています。「ヴァルトビューネ河口湖」では、ベルリン現地公演の熱気をそのまま届けるヴァルトビューネプログラムが披露されます。

ベルリン・フィル来日70周年記念、「ヴァルトビューネ河口湖」と「特別公演」が2027年6・7月に開催決定 指揮はダニエル・ハーディング、ソリストに樫本大進

カラヤンとの初来日から70年のアニバーサリー

2027年は、ベルリン・フィルの初来日から70年の節目にあたります。1957年にカラヤンと共に初めて日本を訪れ、熱狂的な歓迎を受けて以来、ベルリン・フィルと日本の間には「演奏者と観客」という関係を超えた深い絆が築かれてきました。これまでの来日公演で指揮を務めた顔ぶれは以下の通りです。

  • 1957年、1966年、1970年、1973年、1977年、1979年、1981年、1984年:ヘルベルト・フォン・カラヤン(1957年は1公演のみヴィルヘルム・シュヒター)
  • 1986年:小澤征爾
  • 1988年:ヘルベルト・フォン・カラヤン
  • 1992年、1994年、1996年、1998年、2000年:クラウディオ・アバド(2000年は1公演のみマリス・ヤンソンス)
  • 2004年、2005年、2008年、2011年、2013年、2016年、2017年:サイモン・ラトル
  • 2019年:ズービン・メータ
  • 2023年:キリル・ペトレンコ
  • 2025年:グスターボ・ドゥダメル
  • 2025年:キリル・ペトレンコ
ベルリン・フィル来日70周年記念、「ヴァルトビューネ河口湖」と「特別公演」が2027年6・7月に開催決定 指揮はダニエル・ハーディング、ソリストに樫本大進

公演概要

来日70周年記念 龍角散presents ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 特別公演2027

  • 2027年6月30日(水)19:00開演:ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 2027年7月1日(木)19:00開演:東京芸術劇場コンサートホール
  • 出演:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ダニエル・ハーディング(指揮) / 樫本大進(ヴァイオリン)
  • 曲目:ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(ヴァイオリン:樫本大進)、ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73

来日70周年記念 龍角散presents ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴァルトビューネ河口湖2027

  • 日時:2027年7月2日(金)、3日(土)、4日(日)いずれも17:30開演
  • 会場:河口湖ステラシアター
  • 出演:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ダニエル・ハーディング(指揮) / 樫本大進(ヴァイオリン)
  • 曲目:ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(ヴァイオリン:樫本大進)、J.シュトラウスII:喜歌劇『こうもり』序曲、サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』より「バッカナール」、J.シュトラウスII:芸術家の生涯、ラヴェル:ラ・ヴァルス

曲目・曲順は変更になる場合があります。チケット情報などの詳細は、公式サイトで随時更新されます。主催・招聘・制作はフジテレビジョン、共催は川崎公演がミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)、河口湖公演が河口湖ステラシアターです。問い合わせ先はクラシック事務局(0570-012-666、平日12:00~17:00)となっています。

出典:株式会社フジテレビジョン

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