スティーヴン・ソンドハイムの代表作であり、問題作とも呼ばれるミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』。6度目の再演が決まっている本作について、キャストのソロビジュアルとツアー公演の詳細が明らかになりました。あわせて、東京公演で鑑賞サポートを実施することも決定。東京公演のチケットは、ホリプロステージで11月1日(日)から先着先行が始まります。

ゴールデンコンビと新ペアが同じ剃刀を握る
数々の賞に輝いてきた本作は、宮本亞門の演出により2007年、26年ぶりに日本で上演されました。その後も再演を重ねてきた伝説的な舞台が、3年ぶりに戻ってきます。スウィーニー・トッドとミセス・ラヴェットは、おなじみのゴールデンコンビである市村正親と大竹しのぶに加え、新キャストの海宝直人と朝夏まなとが組むWキャスト。どちらも市村&大竹、海宝&朝夏の固定ペアで出演します。
物語の舞台は18世紀末のロンドン。フリート街で妻子と幸せに暮らしていた理髪師ベンジャミン・バーカーは、妻に横恋慕した悪徳判事ターピンに無実の罪を着せられ、流刑となります。15年後、“スウィーニー・トッド”と名を変えて街へ戻った彼は、ミセス・ラヴェットが営むロンドンで一番まずいパイ店の2階に再び理髪店を構え、商売道具のカミソリを手に復讐へと動き出します。妻の悲劇と、ターピンの養女となった娘ジョアンナの境遇を知った彼は、ラヴェットとともに狂気に満ちた危険な計画を実行していきます。
- スウィーニー・トッド & ミセス・ラヴェット(Wキャスト):市村正親 & 大竹しのぶ/海宝直人 & 朝夏まなと
- アンソニー:渡邉 蒼/中桐聖弥(Wキャスト)
- ジョアンナ:田村芽実/斎藤瑠希(Wキャスト)
- ターピン:福井貴一
- ビードル:芋洗坂係長
- トバイアス:加藤 諒/松岡広大(Wキャスト)
- 乞食女:マルシア

東京を皮切りに群馬・静岡・大阪・埼玉へ
公演は東京国際フォーラム ホールCでスタートし、その後は各地を巡ります。群馬公演の詳細は12月上旬頃に発表される予定です。
- 東京公演:2027年3月16日(火)~3月28日(日)/東京国際フォーラム ホールC
- 群馬公演:2027年4月2日(金)~3日(土)
- 静岡公演:2027年4月10日(土)~11日(日)/静岡市清水文化会館マリナート 大ホール(主催:キョードー東海)
- 大阪公演:2027年4月17日(土)~18日(日)/梅田芸術劇場 メインホール(主催:梅田芸術劇場)
- 埼玉公演:2027年4月24日(土)~25日(日)/ウェスタ川越 ヤオコー大ホール(主催:指定管理者NeCST[川越市提案事業])

東京公演では計5公演で鑑賞サポートを実施
東京公演では、みえない・みえにくい、きこえない・きこえにくい、車椅子やクラッチを使用しているといった理由で観劇に不安を抱える人に向けて、鑑賞サポート付き公演が行われます。対象は以下の計5公演です。事前申込制で数量限定のサポートもあるため、チケットを購入する前に鑑賞サポート窓口へ問い合わせる必要があります。
- 3月22日(月祝)12:30開演 市村正親・大竹しのぶ 出演回
- 3月24日(水)13:00開演 市村正親・大竹しのぶ 出演回
- 3月26日(金)13:00開演 海宝直人・朝夏まなと 出演回
- 3月27日(土)12:30開演 市村正親・大竹しのぶ 出演回
- 3月27日(土)17:30開演 海宝直人・朝夏まなと 出演回
用意されるサポートは、音情報を字幕で表示するタブレットの貸出(要事前申込・数量限定)、Tコイル対応の補聴器や人工内耳で使えるヒアリングループによる音声補聴(要事前申込・1階席のみ対応)、キャストの動きや場面転換をイヤホンで伝える音声ガイド(要事前申込・数量限定)、手元のタブレットで舞台を拡大して見られるライブ映像サービス(要事前申込・数量限定)、補助犬の同伴(要事前申込)、聴覚過敏の人向けのイヤーマフ貸出(要事前申込)、そして当日受付で利用できる静かなカームダウンスペースです。基本は事前申込制ですが、貸出機材の数に余裕がある場合は当日の申し出でも利用できます。
申し込みは、氏名・よみがな、希望公演日時、当日つながる連絡先、参加人数、サポートの種類、その他の希望などを用意し、鑑賞サポート窓口(リアライズ内)へフォーム・メール・電話で行います。事前申込の締切は2027年3月12日(金)。電話(06-6372-6998)の対応は平日10:00~17:00まで(12月29日~1月3日の年末年始は除く)です。受付後、1週間以内に窓口から電話やメールで申込内容の確認があります。
また東京公演期間中は、車椅子で来場する場合、観劇日の1週間前までにホリプロチケットセンターへ電話で連絡が必要です。車椅子スペースを希望する場合は、事前に空き状況を確認したうえでS席チケットを購入します。オンラインで読める事前台本の貸出や、当日使える台本タブレットの貸出も行われ、こちらは準備ができ次第、概ね東京公演初日の1週間前を目処に案内されます。さらに音声補聴、補助犬、イヤーマフ貸出、カームダウンスペースの4つの鑑賞サポートは、対象日(計5公演)以外の日程はホリプロで申し込むことができ、サポート内容は同一のものとなります。申込の詳細は追って発表されます。
出典:株式会社ホリプロ




