個人ゲーム制作者・KIRUKO氏が手掛ける長編ファンタジーRPG『嘆きの七英雄(Seven Heroes of Sorrow)』は、最終章の制作に向けてクラウドファンディングを実施します。ユーステラグループホールディングス合同会社(本社:東京都目黒区、代表社員:原田アロハ)は、このクラウドファンディングに協賛すると発表しました。
このプロジェクトの目的は、2019年から制作が続いてきた本作の物語を完結させ、Steamでの商用展開を実現することです。クラウドファンディングは、ゲーム投稿・配信プラットフォーム「PLiCy」で2026年10月23日から始まる予定です。

7人の英雄が運命に抗う王道ファンタジー
『嘆きの七英雄』は、2019年10月9日に制作が始まった長編の王道ファンタジーRPGです。滅びゆく世界を舞台に、7人の英雄たちが運命に抗う物語が描かれます。
本作は「夢現フリーゲーム大賞2020」で大賞を受賞しています。ブラウザ版の累計プレイ数は13万を突破しました。120名以上の声優によるフルボイス演出に加えて、多彩な戦闘システムや豊富なサブコンテンツも備えています。
2026年9月には「東京ゲームショウ2026」にも出展しました。個人制作作品として、活動の幅を継続的に広げています。
無料版は第5章まで完結、次は最終章「終末のアグリスタ」
現在公開中の無料版は、第5章までが完結しています。今回のクラウドファンディングでは、最終章にあたる第6章「終末のアグリスタ」の制作を目指します。

支援金の使い道とプロジェクトの概要
このプロジェクトは、7年間にわたって制作されてきた物語を完結させることと、Steam商用版として展開することを目指しています。集まった支援金は、イラスト制作、音声収録・編集、音楽制作、翻訳、宣伝広告などに使われる予定です。
- プロジェクト名:『嘆きの七英雄』最終章制作
- 実施主体:KIRUKO
- 開始予定日:2026年10月23日
- 実施プラットフォーム:PLiCy
- 制作・著作:KIRUKO/嘆きの七英雄 project
ユーステラグループが協賛を決めた理由
ユーステラグループは、キャラクターIP、音声合成、VRコンテンツ、音楽、メディアなど、複数の領域で事業を展開する企業グループです。キャラクターコンテンツや音声作品、VRコンテンツなどの企画・制作に加えて、クリエイターの創作活動やコンテンツ事業の展開にも取り組んでいます。同社は、長年にわたって個人で制作を続け、作品の完結と新たな商用展開に挑む本作の取り組みに賛同し、協賛を決めました。
同社は、個人クリエイターが長期間にわたって作品を作り続けるには、制作費や人的リソースの確保など、さまざまな課題が伴うと説明しています。そのうえで、こうした創作活動が続き、作品が新たな展開につながっていくことを期待しているとしています。なお、今回の協賛は広報活動への協力を目的としたものです。作品の著作権やIPの譲渡、開発への経営参加、販売権の付与は伴いません。




