
トミカの新シリーズ「tomica VIEW」がスタート
タカラトミーは、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」の大人向けプレイセットシリーズ「tomica+(トミカプラス)」から、新たな情景ジオラマシリーズ「tomica VIEW(トミカ ビュー)」を2026年12月から展開します。シリーズのモチーフは「リアルな日本の情景」です。第1弾として「tomica VIEW コンビニエンスストア セブン-イレブン」と「tomica VIEW 小型駐車場(自動販売機付)」の2商品が、2026年12月26日(土)に発売されます。
新シリーズが着目したのは、「コレクション」「ジオラマ展示」「JDMカルチャー」の3つです。近年、ホビーを楽しむキダルト層が拡大しています。こうした流れを受けて、大人がミニカーを集めてジオラマに飾るスタイルや、海外でも親しまれているJDMカルチャーに注目し、車の魅力を引き立てるリアルな情景シリーズとして提案されました。JDM(Japanese Domestic Market)は、日本国内市場向けの自動車や部品を指す言葉です。近年は海外を中心に、日本車や日本独自のカーカルチャーを表す言葉としても広く知られるようになり、関心は日本車だけでなく、日本の街並みや日常風景にも広がっています。身近に感じられる日本の風景を取り入れている点も、このシリーズの特徴です。
取り扱いは、全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、専門店「トミカ・プラレールショップ」、オンラインストア、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などです。「タカラトミーモール」では、2026年10月30日(金)から予約受付が始まっています。対象年齢は6歳以上です。

置くだけで日常のワンシーンが生まれる、第1弾の2商品
「tomica VIEW」は、建物や小物に加え、道路や歩道が付属した情景と道路のセットです。複雑な組み立ては必要なく、手軽にジオラマ遊びを始められます。リアルな街並みを再現するため、建物の細かなディテールや、ジョイントパーツで組み替えられる道路・歩道、さらに光の表現にまでこだわったといいます。トミカや付属のフィギュアを置くだけで、トミカと人がいる日常のワンシーンが生まれ、さまざまなストーリーを想像しながら楽しめます。今後も、身近な情景セットの発売が予定されています。
「tomica VIEW コンビニエンスストア セブン-イレブン」
希望小売価格は7,150円(税込)です。電池はアルカリ単4電池3本を使用します(別売)。サイズは、駐車場・看板・道路を含めてW324mm×H106mm×D283.5mm、建物はW250×H84mm×D87mmです。店外と店内の主な内容は次のとおりです。
- 店外:店頭のぼり、室外機、買い物客(フィギュア)、看板、駐車場など
- 店内:実際の店舗に近づけた商品陳列・レジ・コーヒーマシーン・ポスター、商品を陳列しているスタッフなど
「tomica VIEW 小型駐車場(自動販売機付)」
希望小売価格は3,300円(税込)です。電池はアルカリ単4電池1本を使用します(別売)。サイズはW162mm×H41mm×D222.7mmです。主な内容は次のとおりです。
- 自動販売機、ゴミ箱、飲み物を選ぶ人(フィギュア)
- 看板(月極駐車場・ポイ捨て禁止)
- 砂利をイメージした地面、少し削れているブロック塀など

夜の街を照らすLEDの演出
本体に搭載されたLEDライトは、ゆっくりと明るくなるフェードイン演出を採用しています。LEDの種類や配置、光の角度にまでこだわり、街の空気感を丁寧に表現しています。セブン-イレブンでは、店内用と内照式看板用の2種類のLEDライトを使い分け、よりリアリティのある夜のコンビニを再現しました。店舗から漏れる光が車体に映り込み、雰囲気のある展示が楽しめます。自動販売機はレイアウトを変えられる仕様で、LEDを搭載し、光を透過させながら飲み物のデザインを細やかに再現しています。LEDの色は夜の街角にある自動販売機をイメージしたもので、フィギュアやトミカと組み合わせると、さまざまなシーンが広がります。

イベントでの先行展示と、ファンコミュニティでの企画
発売に先がけて、トミカファンが集まるイベント「TOMICA OWNERS MEETING(トミカオーナーズミーティング)」で先行展示が行われます。会場は東京と大阪の2か所で、東京は2026年12月4日(金)~12月6日(日)、大阪は12月25日(金)~27日(日)に開催されます。チケットは有料の予約制で、現在受付中です。また、10月5日(月)にオープンした公式ファンコミュニティサイト「TOMICA OWNER’S CLUB」では、レイアウトの楽しみ方やシェアする楽しみを提案する企画が検討されています。詳細は後日、公式HPで公開される予定です。
「トミカ」は1970年に、日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売されました。タカラトミーグループから発売された「トミカ」シリーズは国内外で累計10,000種以上、累計販売台数は10億台(2024年12月時点)を超えています。2015年には、幼少期にトミカに夢中になって遊んでいた大人たちへ贈るブランド「tomica」がスタートしました。“大人のためのトミカ”シリーズ「トミカプレミアム」の国内累計販売台数は2,500万台以上(2026年6月時点)で、そのうち約60%を大人ユーザーが占めています。2025年2月からは、大人向けのミニカーを輝かせるアソビ心あるプレイセットシリーズ「tomica+」が誕生し、大人向けアイテムが拡充しています。
出典:株式会社タカラトミー




