東京を拠点に活動するエレクトロポップ・プロデューサーのIdiot Popが、コンピレーションアルバム『RE:PLAY』を発表しました。アルバムの配信に先駆け、シンガーの青薔薇とコラボしたシングル「Rave Again」を10月30日に先行リリースする予定です。

過去と現在の楽曲を収めたコンピレーション
『RE:PLAY』には、コロナ禍に離れた場所から音をやり取りして生まれた楽曲と、近年、重音テトの歌声で制作してきた楽曲が収められます。制作時期も参加シンガーも音楽的な表情もそれぞれ異なりますが、並べて聴くと、人と声を重ねながらダンスミュージックとポップスの間を行き来してきたIdiot Popの歩みが浮かび上がる構成です。
配信版は、新曲3曲と既発曲10曲の計13曲を収録する予定です。また、10月25日開催のイベント「M3」では、配信版とは収録曲が異なるCDを先行販売。アルバムの配信開始日は2026年12月18日(金)で、タイトルは『RE:PLAY (Deluxe Edition)』、レーベルはIdiot Pop Recordsです。

新たな歌声と出会った新曲3曲
青薔薇参加の「Rave Again」
新曲では、これまでとは異なる歌声を迎えることで、楽曲に新しい表情が加わりました。先行シングル「Rave Again」は、90年代初頭のレイヴやアシッドハウスから着想を得たナンバーです。うねるアシッドシンセと疾走感のあるビートに、青薔薇の力強いボーカルが重なります。
「Pixel Love」と「Tokeru Tokenai」
「Pixel Love」は、2010年代のボーカロイド・シーンを思わせるきらめきを、現在のIdiot Popのエレクトロポップとして表現した一曲で、11月20日に第二弾先行シングルとしてリリースされます。さらに、ナイトドライブのような雰囲気をまとう「Tokeru Tokenai」では、ちぃこが“溶ける”と“解けない”のあいだで揺れ動く感情を静かに歌い上げます。同曲を含むアルバムは、12月18日にリリースされる予定です。
多彩なコラボを振り返る既発曲も
既発曲には、hajimepop、MEMIcream、supi、まつもと尚こ、やまのいゆずる、oqoqらとの作品を収録。甘酸っぱいポップス「レモネード」、離れた場所を音でつないだ「Smiles Like Teen Spirit」、明日へ向かう気持ちを歌った「Goodbye My Loneliness」など、これまでのコラボレーションをたどれるラインナップです。配信版のトラックリストは以下の通りです。
- 1. Idiot Pop, 青薔薇 – Rave Again(10/30先行配信)
- 2. Idiot Pop, ちぃこ – Tokeru Tokenai
- 3. Idiot Pop – Pixel Love(11/20先行配信)
- 4. Idiot Pop – レモネード (feat. hajimepop & MEMIcream)
- 5. Idiot Pop – answer (feat. supi)
- 6. Idiot Pop – L.S.N. (feat. supi)
- 7. Idiot Pop – クワイエットルーム (feat. まつもと尚こ)
- 8. Idiot Pop – ぼくとクマ (feat. hajimepop)
- 9. Idiot Pop – Smiles Like Teen Spirit (feat. やまのいゆずる & supi)
- 10. Idiot Pop – lovin’ you (feat. supi)
- 11. Idiot Pop, supi – deeply
- 12. Idiot Pop – 愛しみ吐息
- 13. Idiot Pop – Goodbye My Loneliness (feat. hajimepop & popo)
Idiot Popは、90年代にダンスミュージックで歌謡曲の地平を更新したTK黄金期に思春期を過ごし、その革新的な音楽性と生き方に衝撃を受けたプロデューサーです。2009年には自主制作の1stアルバムを1000枚限定でリリースし、無名ながらわずか1ヶ月で完売しました。以降は“ポップ”を軸にジャンルを横断した作品を発表し続け、Apple MusicやSpotifyの公式プレイリストにも多数選出されています。
近年はCM音楽も手がけており、乃木坂出演CMをはじめ、UNIQLO、KIRINなど多数の企業案件に参加。さらに、元つばきファクトリーの岸本ゆめの、アップアップガールズ(2)、池袋電音部など、幅広いアーティストやプロジェクトへのプロデュースや楽曲提供も手がけています。
出典:株式会社STARBASE




