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The Deity、ベネズエラのビートメーカーと共作した新曲「Prayer Beyond Borders」をリリース 11月には『MUSIC B.B. JAPAN』で全国地上波出演も決定

The Deity、ベネズエラのビートメーカーと共作した新曲「Prayer Beyond Borders」をリリース 11月には『MUSIC B.B. JAPAN』で全国地上波出演も決定

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音楽レーベル「187RECORDS」を主宰するアーティストのThe Deity(ザ・デイティー)が、2026年10月23日に新曲「Prayer Beyond Borders」をリリースしました。南米ベネズエラのビートメーカー、Jota Rodriguez(ホタ・ロドリゲス)との出会いから生まれた一曲です。11月には全国地上波の音楽番組『MUSIC B.B. JAPAN』への出演も決まっており、本人のピックアップインタビューとあわせて、この曲のミュージックビデオが放送されます。

光と影のコントラストを通じて、楽曲に込められた思いを映し出す。「Prayer Beyond Borders」MVのワンシーン。
光と影のコントラストを通じて、楽曲に込められた思いを映し出す。「Prayer Beyond Borders」MVのワンシーン。

SNSでのやりとりから始まった、国境を越える共同制作

制作のきっかけは、The Deityの音楽に関心を持ったJota Rodriguezからのアプローチでした。彼はSNSを通じて何度も連絡を寄せていたといいます。国も言葉も違う二人をつないだのは、音楽そのものでした。ベネズエラから届いたビートをもとにThe Deityが作詞を担当し、作曲はJota Rodriguez、編曲は音楽プロデューサーの村山晋一郎が手がけています。

完成した楽曲は、正式リリースより前に日本国内でライブ披露されました。2026年には、アメリカ・ヒューストンで開催された大型イベント「ANIME MATSURI 2026」のステージでもパフォーマンスされています。南米で生まれたビートが日本で楽曲になり、さらにアメリカのステージへと渡ったことになります。

ただ、ベネズエラを取り巻く複雑な社会情勢が続くなか、The Deityは現在、Jota Rodriguezと連絡が取れない状況にあるそうです。その理由は明らかになっていません。制作のきっかけとなった本人に完成した作品を直接届けられない状況ですが、彼から送られた音は楽曲として形になり、今回の正式リリースを迎えました。

モノクロームを基調とした映像表現が印象的な「Prayer Beyond Borders」。楽曲の持つメッセージを際立たせる。
モノクロームを基調とした映像表現が印象的な「Prayer Beyond Borders」。楽曲の持つメッセージを際立たせる。

政治でも思想でもない、「わずかなhappiness」への願い

タイトルの「Prayer Beyond Borders」を直訳すると「国境を越えた祈り」です。世界情勢や国際的な対立を連想させる言葉ですが、楽曲が描いているのは政治的な主張や特定の思想ではありません。中心にあるのは、誰もが日常の中で願うごくささやかな幸せです。フック(サビ)では「求めるものはわずかなhappiness あなたがくれる最高の愛です」と歌われています。

大切な人と過ごす時間、愛する人の存在、穏やかな日常。当たり前に思えるものが必ずしも当たり前ではない世界で、争いに巻き込まれずに生きていきたいという切実な願いが込められています。社会に向けて大きな主張を掲げるのではなく、一人の人間としての素朴な願いを託した作品です。ベネズエラと日本という異なる環境で暮らす二人の出会いから生まれた制作背景も、このメッセージと重なっています。

「Prayer Beyond Borders」MV撮影中、偶然カメラに映り込んだカラス。The Deityのオフィシャルロゴを連想させる、印象的な撮影エピソードとなった。
「Prayer Beyond Borders」MV撮影中、偶然カメラに映り込んだカラス。The Deityのオフィシャルロゴを連想させる、印象的な撮影エピソードとなった。

11月は『MUSIC B.B. JAPAN』でインタビューとMVをオンエア

2026年11月には、全国各地のテレビ局で放送される地上波音楽番組『MUSIC B.B. JAPAN』に出演します。放送内容は以下のとおりです。なお、放送日時は地域や放送局によって異なります。

  • 11月第1週:The Deity ピックアップインタビュー/「Prayer Beyond Borders」MV
  • 11月第2週以降:「Prayer Beyond Borders」MVを毎週放送予定

番組では、The Deityの人物像や音楽活動に加え、制作にまつわるエピソードも紹介されます。そのひとつが、MV撮影中に起きた不思議な出来事です。屋上での撮影が終わる間際、予期せずカラスがカメラに映り込んだといいます。カラスはThe Deityのロゴにも使われている特別な存在で、日本神話に登場する三本足の霊鳥「八咫烏(やたがらす)」はThe Deity自身とも深いゆかりがあります。演出ではなく実際の撮影現場で起きたことで、The Deityの世界観と重なる撮影エピソードになっています。YouTubeをはじめとするデジタルプラットフォームや国内外のライブを中心に活動してきたThe Deityにとって、地上波を通じて新たな視聴者層へ広がることも期待されています。

The Deityのオフィシャルロゴ。日本神話に登場する霊鳥「八咫烏(やたがらす)」の象徴性と、カラスそのものの存在に着想を得たデザイン。
The Deityのオフィシャルロゴ。日本神話に登場する霊鳥「八咫烏(やたがらす)」の象徴性と、カラスそのものの存在に着想を得たデザイン。

デビューから約2年、広がる活動と公式ファンクラブ「THE BEYOND」

The Deityは2024年9月、1stシングル「LIVE or DIE」でデビューしました。その後の楽曲は特定のジャンルにとらわれず、独自の表現を追求するスタイルが特徴で、曲ごとに異なる世界観を打ち出しています。デビューから約2年でYouTubeチャンネル登録者数は37万人を突破しました。2026年には沖縄で開催された「Master Peace 2026」、アメリカ・ヒューストンの「ANIME MATSURI 2026」にも出演しています。こうした海外との接点が実際の楽曲制作に結びついたのが、今回の「Prayer Beyond Borders」です。

10月20日には公式ファンクラブ「THE BEYOND」も開設されました。未公開映像や制作の舞台裏、ライブや出演情報などを発信する場として運営され、これまでの音楽活動とは異なる形でファンとの接点を広げていきます。

「Prayer Beyond Borders」リリース情報

  • 配信開始:2026年10月23日(金)
  • 作詞:The Deity
  • 作曲:Jota Rodriguez(Venezuela)
  • 編曲:村山晋一郎
  • レーベル:187RECORDS

出典:株式会社NEXT INNOVATION

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